月刊『アニメージュ』の１９８１年７月号か８月号か１０月号か……もう定かではありませんが、設定画にセル彩色されたダグラムを初めて観た時には、本当に驚きました。
主役ロボットの「顔」が無い(；゜０゜)。頭部そのものが戦闘ヘリのコクピットそのもの……そしてこの、モビルスーツを遥かに凌駕するミリタリー感満載の記号溢れるいで立ち(*ﾉ∪｀*)。
ガンプラブームの騒動の渦中、少し方向性の異なる『イデオン』に続く、サンライズの新番組『太陽の牙　ダグラム』の、あまりに衝撃的なお披露目でした。

『これまでと全く違う「新しい何か」が始まる……』と感じざるを得ませんでした(〃▽〃)。
この時の衝撃から、いつかタカラの１/７２ダグラムの改修を徹底的にやりたい、と考えていましたがようやくです。
胴体はＨＧＵＣザクとリックディアスのものにタカラのキットパーツをバラシて装着。腕の大半はＨＧＵＣで基に構築。膝関節は大幅に可動領域を増やし（写真がありませんが(*´Д｀)）片膝立ちも可能です。ターボザックと右腕のリニアガンはネオジム磁石で着脱可能です。
２０２４年製作・製作期間２か月弱・妄想４３年。