2024-01-11
制作日誌
No. 2024年01月05日
-
ハセガワ 1/12「12たまごガールズ コレクション No.34 “舞雪サラ”(CA)」を作る -05-
ページビュー:166
応援:0
仮組まではサクサク来た舞雪サラですが、これがスケールモデラーの性なのか?、初心者のクセに造形にいろいろと不満が噴出。
そもそもレジン・キットが初めてにもかかわらず、材質が違うだけで形状修正の仕方はプラモデルのときと同じでいいよ、なんてタカをくくっているので、レジン・キット熟練者の皆さんの目からは「そのやり方、絶対失敗するよ…」とお思いかもしれませんね。
失敗して手痛い目に遭うのも経験のうちです、果敢にチャレンジさせてください。
まず、胴体部分ですが前回の日誌でも触れましたように、ワンピースなのにその下にブラウスを着込んでいるいるという見慣れない姿をどうにかしたいです。
単純にブラウスを脱がせて(モールドを削り落として)、その部分は素肌にすればよいかとも思いましたが、半袖や七分袖ワンピースの制服はあるものの、キットのような長袖ワンピースの制服は資料がありません。
そこで、現状の襟付き長袖ワンピースから、長袖はそのままに(既存の)ブラウス+タイトミニスカート+ジャケット、にコスチューム変更します!
具体的なプランは、掲載画像①、②、③、④の点線部分のベルトを削り落とし、①と③でオレンジ色の網掛けをした部分(ワンピースの左右留め合わせの部分)も削り落として、一般的な後ろにファスナーのつくタイプのタイトスカートに変更。
上記で削らずに残した、躯体真ん中を縦に走る留め合わせの部分をガイドにして、圧延したエポキシパテにてジャケットの身頃を追加します。
ジャケットはCAの制服ではよく見るタイプの襟付き、フロント右前ボタン留め、ジャケットがボタン留めなら、(キットでは両腕袖口にボタンは付いていませんが)雰囲気重視で袖口にもボタンを追加します。
薄く延ばしたエポキシパテでジャケットの身頃を作るついでに、仮組した印象ではやたら腰が左右に大きく張り出しているのに比べれば、なぜか控えめに見える胸をいかにもアニメキャラっぽく豊胸化してみたいところです。笑
豊胸化するついでに、これまた後ろ姿ではヒップのボリュームが控えめに見えるので、ここにもエポキシパテを盛ってグラマラスにしてしまいましょう。
胴体に両脚を仮留めしたところ、掲載画像⑤、⑥の赤矢印部分でヒップから脚の付け根部分の形状が滑らかに繋がらず、段差や隙間を生じてしまっています。
ただし、ここは両脚を胴体に接着してしまえば、⑦(腹側)、⑧(背中側)のように全くその部分が覗けません。笑
ということで、時短のため、ここの修正はスルーします。
それよりも③、⑥、⑦の青矢印で示した箇所、スカートの裾と左脚の大腿部ですが、隙間ができているのが気になります。
スリットが入るようなタイトミニスカートですから、本来ならスカート布地は左右の太腿に引っ張られ、ピチピチに張り付いているはずです。
(画像⑦で、右脚とスカートの裾はそうなっています)
その部分も自然の物理法則通りの造形に修正するとともに、(強度確保の意味もあるのでしょうが)やたらと肉厚なスカートの裾の厚みもスケール感重視で薄く削り込みたいところです。
(このあたりは、カーモデルのフェンダー裏やヒコーキのフラップの端を“薄々攻撃”するのと同じマインドですね)
そもそもレジン・キットが初めてにもかかわらず、材質が違うだけで形状修正の仕方はプラモデルのときと同じでいいよ、なんてタカをくくっているので、レジン・キット熟練者の皆さんの目からは「そのやり方、絶対失敗するよ…」とお思いかもしれませんね。
失敗して手痛い目に遭うのも経験のうちです、果敢にチャレンジさせてください。
まず、胴体部分ですが前回の日誌でも触れましたように、ワンピースなのにその下にブラウスを着込んでいるいるという見慣れない姿をどうにかしたいです。
単純にブラウスを脱がせて(モールドを削り落として)、その部分は素肌にすればよいかとも思いましたが、半袖や七分袖ワンピースの制服はあるものの、キットのような長袖ワンピースの制服は資料がありません。
そこで、現状の襟付き長袖ワンピースから、長袖はそのままに(既存の)ブラウス+タイトミニスカート+ジャケット、にコスチューム変更します!
具体的なプランは、掲載画像①、②、③、④の点線部分のベルトを削り落とし、①と③でオレンジ色の網掛けをした部分(ワンピースの左右留め合わせの部分)も削り落として、一般的な後ろにファスナーのつくタイプのタイトスカートに変更。
上記で削らずに残した、躯体真ん中を縦に走る留め合わせの部分をガイドにして、圧延したエポキシパテにてジャケットの身頃を追加します。
ジャケットはCAの制服ではよく見るタイプの襟付き、フロント右前ボタン留め、ジャケットがボタン留めなら、(キットでは両腕袖口にボタンは付いていませんが)雰囲気重視で袖口にもボタンを追加します。
薄く延ばしたエポキシパテでジャケットの身頃を作るついでに、仮組した印象ではやたら腰が左右に大きく張り出しているのに比べれば、なぜか控えめに見える胸をいかにもアニメキャラっぽく豊胸化してみたいところです。笑
豊胸化するついでに、これまた後ろ姿ではヒップのボリュームが控えめに見えるので、ここにもエポキシパテを盛ってグラマラスにしてしまいましょう。
胴体に両脚を仮留めしたところ、掲載画像⑤、⑥の赤矢印部分でヒップから脚の付け根部分の形状が滑らかに繋がらず、段差や隙間を生じてしまっています。
ただし、ここは両脚を胴体に接着してしまえば、⑦(腹側)、⑧(背中側)のように全くその部分が覗けません。笑
ということで、時短のため、ここの修正はスルーします。
それよりも③、⑥、⑦の青矢印で示した箇所、スカートの裾と左脚の大腿部ですが、隙間ができているのが気になります。
スリットが入るようなタイトミニスカートですから、本来ならスカート布地は左右の太腿に引っ張られ、ピチピチに張り付いているはずです。
(画像⑦で、右脚とスカートの裾はそうなっています)
その部分も自然の物理法則通りの造形に修正するとともに、(強度確保の意味もあるのでしょうが)やたらと肉厚なスカートの裾の厚みもスケール感重視で薄く削り込みたいところです。
(このあたりは、カーモデルのフェンダー裏やヒコーキのフラップの端を“薄々攻撃”するのと同じマインドですね)
コメント
メンバーのみコメントの投稿が行えます。